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恋愛論〜スーパー銭湯の岩盤浴での出来事〜

スーパー銭湯岩盤浴での出来事〜

岩盤浴で女子が電話している。
室温が高い岩盤浴に携帯を持ってくるのも信じれらないが、岩盤浴の中で約1時間も電話しているのも常識では考えられない話だが・・・。
岩盤浴の中は静かなので、話している内容がよく聞こえる。
「明日は卒業式」、「会社の社長」、「ストーカー」、「バレンタインデー」・・・。
電話の相手の声は聞こえないが、文脈からは女子の事を好きな男子が電話をしてきている様子。
しかも、昨日、今日と女子の家の前で女子の帰宅を待っていたようだ。
女子はそんな男子の事を好きではないのだが、会社の同僚か何かで断りきれないようだ。
男が家の中まで入ってきたこともあり警察を呼んだこともある感じだ。

諦めきれない男子も情けないが、「片思い」も度が過ぎると相手の感情がなぜ「嫌悪」に変わるのだろうか。

恋愛感情は、男女のいずれか一方の中から芽生え、片方のアプローチが相手に伝わることで恋愛感情が伝染し恋愛は双方向になる。
しかしながら、相手に感情が伝染しない場合、通常は失恋することで恋は終わるのだが、失恋経験の無いまま大人になってしまうと、
失恋を受け入れることができず、求愛を続け、最悪のケースではストーカーになってしまう。

恋愛の変化をビーカーに例えるとわかりやすい。

恋愛感情はビーカーに入った水のようなものだ。一方に恋愛感情が芽生えるとビーカーに水が入る。感情が高まれば高まるほど水の量は増加する。
また、相手にも感情が芽生えると水の量は増加する。水がビーカーの50%まで達した段階で恋を確信し、相手の感情を確認するなどの確認行為をするようになる。
ビーカーに相手の水がバランス良く混じっている場合は、お互いの感情を確認することで一気にビーカーの水が一杯になる。
これを「恋に落ちる」と表現する。

一方、ビーカーの水が男女のいずれかに偏っている場合は、少ない方の水が増えずビーカーの水が一杯になることはない。
しかしながら、一方の思いが強すぎ、一方の水だけでビーカーの水が溢れてしまう事がある。


この場合、相手の感情は「好き」ではなく「嫌い」になってしまう。それがエスカレートすると恐怖を感じストーカーとして定義することになる。
こうなると、双方向の恋愛に発展する可能性はほとんどなく、ヒートアップしている感情を早めにクールダウンさせることが重要だ。
失恋体験の無い大人の片思が、失恋を受け入れることができず、ビーカーの水が溢れてしまうと手に負えない状況になる。
そうならないためにも、そんな相手からの感情を感じた場合は、早めにきっぱりと断っておくことが重要なのかもしれない。