Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

GWのUSJはET300分待ち

混んでいることは承知の上でGWにUSJに行く事を決断!
ネットでUSJの最新情報を確認しスケジューリング。
その前にチケットを購入。

おっと、「バースデー割引」というのがあるぞ!
ということで、6人分を購入。

大人5,800円=>5,100円
小人3,900円=>3,400円

お得だ!
発券はオンラインでQRコードを印刷してダイレクトイン・・・と思ったら無い!
よく見ると「本人確認が必要なので」チケット購入窓口で発券が必要だとのこと。
「仕方がないなぁ」ということで、次はエクスプレスパスを購入・・・。

えっと、オンラインで購入。
「あれ?販売終了してる!」
どうやら前日ではオンライン購入はできないみたいだ。
これも当日買うしか無いのか?売り切れだったらどうしよう!

ということでよく調べて見ると、携帯電話用のモバイルパスというのがあるようで、
当日でも購入できるみたいだ。

通常のユニバーサル・エクスプレス・パスブックレットと比べてみると、モバイルの方が利用できるアトラクションの種類が多く13種類の中から選べるようになっている。

ちなみに、ユニバーサル・エクスプレス・パスブックレット4では乗れるアトラクションは限定されていて、ジョーズバック・トゥ・ザ・フューチャーを両方は利用できないなどの制限があるがモバイルは無い。

ただし、モバイルの場合はあらかじめ時間指定が必要なので、うまくスケジューリングする必要がある。

とりあえず、次の4つを予約し購入。3800円×6人分

・アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
ジュラシック・パーク・ザ・ライド
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド

アトラクションに入場する前にアプリをダウンロード。お財布携帯のアプリだ。
入場券を携帯で買う場合は、1枚ずつしか購入できなかったが、モバイルパスは1つの携帯からまとめて購入できる。
入場する際に、ピッと携帯をかざせばチェックインできる仕組みだ。
パーク側にとっては紙のチケットが不要なのと予め予約状況が確認できるので、今後はブックレットから移行したいようだ。

しかしながら、ある程度のITスキルが要求されることからもう少し簡単にしないと普及は難しそう。同じ手法でチェックインしていたグループは一組だけだった。

最後に会員サイトのClubユニバーサルに登録し来場予定日を登録。
現地7時半到着を目指して、早めに床についた。

5時半に起床し、滋賀県から車で一路USJに。
USJの公式駐車場は2,200円か2,400円らしいとのことから、民間の駐車場を利用することに。パーク24だと半額の1日1,200円。7時20分ごろに到着しチケット窓口の列に並ぶ。
結構人が並んでいたが、窓口まではざっと30人くらいか。

8時ちょっと前にチケット窓口が開き、チケットを引き換え、先に並んでいてもらった入場の列に合流。8時15分くらいにゲートがオープン。しかし、流れが悪い。QRコードの読み取りに時間がかかっているようだ。

姪っ子に最初に何に乗りたいかを尋ねたら「ET」とのことだったので、ゲートを通過するとともに、ETに向けてダッシュ。

看板を見ると既に80分待ち。何?
でも、ETはもうすぐ終わりだそうで、連日長蛇の列のようなので、乗るなら今しかないということで列に並ぶことに。何とか1時間ほどでETを通過。

そうこうしていると、USJからメールが届いた。
ターミネーター綾小路麗華さんからのウエルカムメールだ。

なるほど、今日こんなメールが何通か届くんだ〜。

スタジオナビメールhttp://www.usj.co.jp/formember/snavi/index.html

その後携帯で待ち時間をチェックしつつ休憩するのも忘れて10個以上のアトラクションを楽しんだ。

・アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
ジュラシック・パーク・ザ・ライド
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
ターミネーター2:3D
・ユニバーサルモンスターライブロックンロールショー
・アニメ・セレブレーション
・ウォーターワールド
・ウィケッド
・マジカルスターライトパレード

その間、スタジオナビメールではレストランで指定の食事をするとエクスプレスパス1回分がついているなど、複合技も。

さらには、年間スタジオパスが半額の12,500円。2回分の入場料金で年間パスポートを購入させ、来場頻度を増やし、毎回エクスプレスパスを購入してもらうのが目的のマーケティング戦略だ。

数年前に行った時は無料のエクスプレスパスがあって、それをゲットしに走ったものだが、今は廃止され有料になってしまったようだが、一人当たりの単価アップと近郊のゲストのリピート回数を増やす戦略は見事だ。

この実質値上げに家庭で対策できるとしたら次のとおりだろうか。

・お弁当や飲み物を持ち込む
・事前に年密なスケジュールを決める
・パークに入場する人数を減らす(親は1人だけにするとか)
・ITを活用する

まぁ、こんな感じ。
以上、今後USJに行こうと思っている人の参考まで。