ハイブリッドなハードディスクでクールなデジタルライフ
動画とか写真のデータが大きくなり、パソコンのHDDに入らなくなり、そして外付けのHDDを購入し、また別のHDDを購入し・・・。とパソコンの周りは周辺機器が増える一方だ。
そんな時にピッタリのHDDがあるらしい。ノートPC用に使われている2.5インチのHDDを使ったUSBとLANのハイブリッドなHDDがこれ。(HDLP-G)
LAN接続型のHDDの事をNASっていうのだが、NASは以外とやっかいものだったりする。
NASにはOSが入っていてHDDのフォーマットが専用のフォーマットなので、中のHDDを取り出してパソコンにつないでも中身のファイルを観ることができないのだ。
今話題のubuntuをUSBブートで起動すればひょっとして見れるかもしれないが・・。
なので、NASの電源を入れっぱなしにしておいて、気付いたらHDDがクラッシュしていた何て話は良く聞く。
アクセスできないと思った時には時すでに遅し。中身を復旧させることはほぼできないと思った方が良い。
そんなこの新しいNAS(というかハイブリッドはHDDと言った方が良い)はWindowsのフォーマットであるNTFSフォーマットを採用しているので、パソコンでUSBで接続すれば、WindowsPCからHDDの中身を簡単に見ることができる。あんまり詳しく説明されいないが、これってとっても革新的なことで、その他のNASも近い将来全てこうなるんじゃないかな。
NASって家庭には要らないと思われがちだけど、テレビがネットワークに接続され、MPEG2のファイルをリモートで再生でいる時代になってきているので、ホームNASの需要は増えそうな気がするけど、やっぱり普通の人には縁遠い代物だ。
逆にNAS何て表現をせずに、ハイブリッドなハードディスクっていう言い方や売り方をした方がきっとわかりやすいんじゃないかな。
ということで、「ハイブリッドなハードディスクでクールなデジタルライフ」的な感じのプロモーションをイメージしている製品のデザイナーの期待を裏切ってしまうビデオが公開されているので是非見てほしい。