Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

CEATEC2009開幕

今年もCEATEC2009が開幕。不景気のあおりを受けて出展社数が昨年より減少しているそうで、PC関連ベンダーが多く出典させられている(?)らしい。MSのブースも比較的大きいらしい。基調講演においてなぜかインテルが基調講演をするなど、World PC EXPOと合体したような感じをしないでもない。

ニュースサイトで速報記事がいくつも掲載され始めているが、個人的に注目しているのがセカイカメラに代表されるAR技術だ。AR技術とは(=Augmented Reality、拡張現実感)のことで、セカイカメラとは、携帯電話を街路にかざすと、カメラに映った店舗や商品に関する情報や口コミが画面上でカメラの画像と重ねて表示されるiPhone用アプリケーションである。カメラで写しだされる映像の上に「エアタグ」というタグが表示され、商品であればその詳細などが表示されるという仕組み。GPS電子コンパスを利用したアプリケーションで、映画で描かれていた未来のワンシーンが実現された瞬間だ。

世界カメラではエアタグを誰かが書き込む必要があるが、近未来的には、文字、モノの形、人間の顔などを自動で認識し、そのモノに関連するキーワードを簡単にネットで検索し穂表示されるようになるだろう。iPhoneを通して人物を見ると、その人を自動認識しプロフィールやネットの検索履歴やブログの内容を解析した思考、さらにはSNSを介した人脈なども表示される時代が到来しそうだ。


まさにリアルとバーチャルがオーバレイで重なりあってつながる時代になれば、とても画期的な反面、人間は何を記憶すれば良いのだろうか。やや不安になる。ちなみに、カーナビを購入してから道を覚えなくなった経験をしたことがある人は多いはず。女性を口説くのにAR技術を使う何て研究や商品が出で来るかもしれない。さらに夜の営みもARで?!

ともあれ、とても面白い技術でいろんな発想が生まれそうでワクワクする。
ちなみに、CEATECではPanasonicSONYが3Dテレビの展示をしているようだが、3DよりARの方が絶対に楽しそう。