Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

死後メールはどうなる?

自分が死んだ場合にメールアドレスがSNSのアカウントがどうなるかをまとめた記事が話題になっている。
http://www.lifehacker.jp/2009/11/091121sns_mail.html
GmailHotmailはユーザーが亡くなった場合は、故人の法定代理人、もしくは故人が18才未満の場合は親権者が、条件を満たせば情報をFAXか郵送、確認が取れればメールアカウントにアクセスできるようだ。ちなみに、Yahoo!はNGのようだ。
以前、同僚が突然亡くなった際に、故人しか知らない知人や友人にその不幸を知らせる方法が無いかを考えた事がある。

  1. プロバイダーに連絡を入れてメールボックスを開いて、届いているメールの返信で一つずつ知らせる
  2. 送られてくるメールの自動返信で知らせるようにする

また、「ブログは自分が生きた証を残すために書く」と言った人がいたが、サービスの提供会社は本人が死去したかどうかはわからないとしても、一定期間更新されなかったら自動的に削除するのは当然の事で、「自分が生きた証」を残し続けることは難しいかのしれない。しかし、「生きた証」として死後のためにブログを書いている人がたくさんいるはずはなく、多くの人は「生きている証」として日々の出来事を記録しているに過ぎない。今を生きることが大切なのだから。