消費低迷とは思えないラフォーレ原宿のタイムセール
日曜日の夕方、ラフォーレ原宿の中に間違って潜入してしまった時の出来事。
原宿界隈全体が混雑していたので、ラフォーレ原宿の店内に入っても「人が多いなぁ」程度で違和感は無かったのだが、エレベータに乗って5階の扉が開いた瞬間ビックリ!人!人!人!
「何だこれは!」
しかも、「タイムセール中、○○%引き」と書かれたプラカードをお店の店員らしき人が持って叫んでいる。
「一体、どうなってるんだ!」
「百貨店に行ってもお客がポツンポツンなのに、一体ここはどうなっているんだ!」
「タイムセールったって、元々そんなに高くないのに、こんなに人が集まるってどういうことだ!」
店内に入れないので並んでいる人の長蛇の列が階段を伝って別の階まで伸びている。
「本当に消費低迷なんだろうか?バブル後世代は安いからといっても不必要なものは買わないはずなのに、どうして!?」
「ここにはひょっとしたら売れる何か(ヒント)があるのかも」
と思いつつも、人ごみに耐えられず早々と脱出。
後でわかったことなんだが、1月21日から25日は「LAFORET GRAND BAZAR(ラフォーレ グランバザール)」といってラフォーレ原宿の名物のようだ。初日のオープン前には、ラフォーレの前に約1400人の行列ができるほど。"日本一遅く始まり、日本一お得なセール"と言われている、ラフォーレ原宿全館上げてのグランバザールは、ディズニーのアトラクションに負けず劣らず面白い。ただ、ファーストパスを用意した方が良いかもね。