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「さぁレグザにブルーレイ」福山雅治出演のバナー広告がネット上で話題

3月に入ってから、Yahoo!のトップページやTwitterなどの右上の四角いバナー広告が話題になっている。広告主は東芝。内容はブルーレイ搭載のハードディスクレコーダーVARDIAの広告。
東芝は次世代光ディスク戦争では、ソニーパナソニック等が推奨するブルーレイ陣営に対し、マイクロソフト等と組んでHD-DVD規格を推奨していたが、2008年2月16日に撤退を表明したことから、次世代光ディスク戦争はブルーレイ陣営の勝利に終わった。その後、各社からブルーレイ搭載のレコーダーやタイトルが発売されたが、HD-DVD陣営だった東芝だけはブルーレイを搭載したモデルを発売していなかった。ところが、2009年8月にブルーレイへの参入を発表し、今年の2月に東芝初のブルーレイレコーダー3機種が発売された。ところが、どうやら自社製品ではなく船井電機からOEM供給を受けているようで、従来のVARDIAとは機能が異なるようだ。ブルーレイタイトルの増加や、ソニーPS3の値下げ、マイケル・ジャクソンの"This is it"のヒット等によるブルーレイ市場の急伸が、東芝の参入を促したようだ。

話はバナー広告に戻るが、東芝と言えばレグザ。レグザといえば福山雅治福山雅治と言えば、NHK大河ドラマ坂本竜馬役だ。そんな時代の寵児である福山雅治がバナー広告にも出演していることからネット上で話題になっている。Twitteでもツイートが急増し、レグザの売上にも多いに貢献しているのではなかろうか。また、「さぁレグザにブルーレイ」が「さぁヤクザにブルーレイ」に見えることから空耳ならぬ空目としても話題になっている。狙ったかどうかは不明だが・・・。

また、タイミングよく、Twitterで最もつぶやかれた薄型テレビは「REGZA」といったニュースが流れるなど、ネットを上手くプロモーションに活用していることが伺える。CELLレグザでデジモノアーリーアダプターの心を掴みつつ、裾野の広いフォロワー層を福山雅治でキッチり押さ、サンドイッチをしている点が上手い。

ただ、今回のVARDIAは本来の機能とは異なることから、既存のデジモノ系レグザユーザーはブルーレイはPS3という人が多いのではないだろうか。