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岡本真夜「そのままの君でいて」盗作問題 -中国が理解できん-

5月1日から開催される上海万博のPR曲が岡本真夜そのままの君でいて」にそっくりだと報道され、否定したかと思ったら、「上海万博」の「実行委員会」から、ヒット曲「そのままの君でいて」の楽曲使用申請があり、これを受託したと発表。

開幕30日前イベントに合わせて発表された万博のPR曲は、中国の著名な作曲家の繆森さんが制作し、俳優のジャッキー・チェンらが歌ってきた。しかし発表後に、ネット上でPR曲と、岡本さんの「そのままの君でいて」が酷似しており、盗作ではないかと非難が広がった。上海万博事務局は18日までに「PRソングの使用を暫定的に停止する」としていた。

このPR曲、最初から最後まで原曲と同じで、パクっていないと説明する方が難しい。しかも、著名な作曲家だというから、もう一つ理解に苦しむ。

広東省広州市のデザイン会社が「青森」を商標登録してしまったいわゆる「青森問題」といい、Windows7海賊版といい、遊園地にいるそっくりのキャラクターや、模倣品だけらのモーターショーなど、中国はコピー天国てある事は確かだ。ただ中国だけというわけではなく、数年前、韓国の家電街の店頭で堂々とDVDをコピーしたりと著作権何てあったもんじゃない。

とはいっても、国際的なイベントで、過去最多の242カ国・国際機関が出展し、期間中の入場者数も史上最高の7戦万人以上を見込んでいるようだ。その上海万博のPR曲がパクリだったというのは、ホント理解に苦しむ。これじゃ、中国の何を信用すれば良いのかわからない。

経済の急成長によって沿岸部は急速に都市化が進んだが、法整備や時間のかかる人間の教育が追いついていない。いや、法整備をしても、人々が法律を順守しなければ、コピー天国であることは何ら変わらない。先進国の基準とのギャップを埋める努力を中国当局に強く求めたいところだが、現時点では呆れるばかりだ。

ちなみに、岡本さんは「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させて頂ける機会をいただき、とてもステキなお話で光栄です。今後も一音楽家として頑張っていきますので、よろしくお願いいたします」と大人のコメントをしたそうだが、そのお陰でこの曲のダウンロードが急増しているとか。

上海万博PR曲

岡本真夜そのままの君でいて

誰が聞いても同じ曲だ。ありえない。