Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

iPad発売日決定!5月28日 予約は10日から


米国で4月3日に発売され、既にミリオンセラー(100万台出荷)を記録するなど日本での発売が待ち焦がれていたiPadの発売日がようやく発表された。発売日は5月28日。予約は10日から。なお、価格についてはまだ明らかになっていないが、WiFiモデルで最小容量の16GB版で49,800円〜52,800円の間というのが大方の予想。
「月曜日が待ち遠しいなぁ」と言いたいところなのだが、イチ早くiPadをゲットし、早速使ってみた!「凄く楽しい!」iPhoneが登場したときも大いに感動したが、今回の感動はそれに等しいくらいだ。家でこうやってブログを書くのも、テーブルの上にノートPCを広げるるのに、電源とマウスを繋ぐ必要があるが、iPadはテーブルや机と言った場所を必要としない。ソファーの上でも絨毯の上で寝そべっていても操作することができる。その昔家庭にあったパソコン用デスクなんてものは不要だ。また、パソコンの入力方法として必須であるキーボードとマウスが無くても入力や画面操作ができる。入力は画面上に表示されるソフトウェアキーボードを使っても良いが、音声入力による変換もかなりの制度だ。これさえあれば、キーボード入力が苦手な人でも簡単に操作することができる。
また、マルチタッチが小さな画面でのスクロールの考え方を変える。エクセルなどパソコンの一画面からはみ出した部分を見る際にはスクロールバーやマウスのスクロールを使って操作するが、高機能なマウスやマウスジェスチャープラグインを使わないと、斜めなど自由なスクロールは出来なかった。ところが、マルチタッチを使えば自由自在なスクロールとズームを指先で行うことができる。これは画期的だ。エクセルのシートを右にスクロールする際は、幅の大きく画面の幅を超えてしまうような列をスクロールすると、列単位でスクロールされてしまうため、使いづらかったがマルチタッチでは列幅に関係なく横スクロールすることができる。これは画面の小さな機器ではとても便利だ。
家でパソコンですることと言えば、メールのチェックとWebページのブラウジングが中心だ。最近ではそれにTwitterなどが加わる。iPadはこれらの操作が心地よく行えるように設計されている。iPhoneではやや見づらかったWebページがiPadでは普通に楽しむことができる。これは実際に使ってみないと分からない。その他GoogleマップYoutube、メールなど使い易く仕上がっている。また、App Storeに登録されている多くのiPad用のアプリケーションについてはこれからインストールして使ってみて、またレポートしたいと思う。iPadは日本でもヒットしそう、ではなくて間違いなくヒットすると改めて感じた。