Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

あれ?iPad 3Gはソフトバンクモバイルからなの?

iPadの国内販売の詳細が発表された。販売店舗はアップル直営店、オンラインアップルストア、家電量販店のアップルコーナー。そして、ソフトバンクモバイルショップ!?
あれ?ということは3G版はソフトバンク?ドコモじゃなかったの?

ソフトバンク直営店での価格

  • iPad Wi-Fi(16GB) 24回払い月額2,220円 (頭金なしの「お持ち帰り0円」)、一括 48,960円
  • iPad Wi-Fi+3G(16GB)(プリペイドプラン利用の場合)24回払い月額2,760円、一括 61,920円
  • iPad Wi-Fi+3G(16GB)(「(iPad専用)データ定額プラン」利用の場合)24回払い月額2,430円、一括 58,320円

Wi-Fi(16GB)モデルの米国での価格が499ドルなので、1ドル93円で円換算し消費税をかけると\48,727なのでプレミアムが無い妥当な価格だ。データ定額プラン付き3G版の一括購入価格が58,320と1万円アップ。これも予想の範囲内だ。

月額利用料である、データ通信の料金プランは上限の違う2種類のプリペイドと天井なし定額制の3タイプが用意された。

  • 「(iPad専用)プリペイドプラン(100MB)」(7月1日より提供)上限100MBの国内3Gデータ通信と容量無制限のソフトバンクWi-Fiスポットの利用 1,510円/チャージ
  • 「(iPad専用)プリペイドプラン(1GB)」上限1GBの国内3Gデータ通信と容量無制限のソフトバンクWi-Fiスポットの利用 4,410円/チャージ
  • 「(iPad専用)データ定額プラン」容量無制限の国内3Gデータ通信とソフトバンクWi-Fiスポットの利用 2,910円 /月(24カ月間1,500円割引になる「iPad向け月月割」適用時)

いずれのプランでも、ソフトバンクの「ウェブ基本使用料」が315円 / 月(チャージ)課金される。

イー・モバイルのポケットWiFiの利用料金が1,400〜5,380円、UQWiMaxが4,480円という点を考えると、(iPad専用)データ定額プラン2,910円は割安だ。

実際にiPadを使ってみて感じたんだが、電子ブックが無い状態では、やはりネットに繋がらないとiPadは不便というか物足りない。フリースポットが増えたとはいえ、iPhoneや携帯のどこでも繋がる感が欲しいところだ。とすると、やはり3G版がオススメかというとそうとも言えない。

6月に発売が噂されている次世代のiPhoneに「テザリング機能」というのが搭載されるかもしれないからだ。「テザリング機能」というのは、iPadに3G通信機能をiPhoneで付加する。つまり、iPadiPhone経由(WiFi)で3G回線に繋がるというものだ。この機能が次世代のiPhoneに搭載されるのであれば、iPhoneiPadの両方を買うつもりのユーザーであれば、iPadWiFi版で十分ということになる。ユーザーにとってキャリアに支払う月額の3G使用料が増えなくて済むので助かる。また、AppleとしてもiPhoneユーザーにiPadの買い足しを促す事ができる。また、ドコモやauの最新の携帯電話の代金が5万円だとすると、次世代iPhoneの価格が幾らになるかはわからないが、同等の負担でiPhoneiPadの両方を手にいれることができるとなると、一気にソフトバンクに乗り換えるユーザーが増えるかもしれない。アップルにとっても顧客拡大と、既存顧客の単価アップは売上の増加につながることから、アップル、ソフトバンク、ユーザーがWin-Winに関係になる。

しかし、ソフトバンクが3月からポケットWiFiの販売を始めたのはiPadのためでは無かったと言うことになる。

また、iPadはSIMフリーのようなので、ドコモからも販売されることになれば、話は変わってくる。ただし、iPhoneを持たないドコモでは「テザリング機能」を契約者数の増加につなげることができないので、WiFi版は売りたくないはず。10日から予約が始まるが、今日の時点でドコモから発表が無いことから、ドコモからはSIMだけの販売になるのかもしれない。
SIMロックされているようなので、ドコモからマイクロSIMのみが販売されることは無さそうですので訂正します。

日本国内で発売日までに何台の予約が入るかが楽しみだ。

■料金など詳細はソフトバンクのサイト参照。
http://mb.softbank.jp/mb/ipad/