Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

鳩カフェ、勉強カフェ、花嫁カフェ、顔文字カフェ、預言カフェ・・・。カフェブーム考察

○○カフェという言葉が乱立している。鳩カフェ、勉強カフェ、花嫁カフェ、顔文字カフェ、預言カフェ・・・。様々なカフェがあるが、そもそもカフェって何?喫茶店と何が違うんだろう?ということで、考察してみた。

カフェとはコーヒーのフランス語(café)やイタリア語(caffè)。本来はコーヒーの意味なんだが、最近ではコーヒーなどを飲ませる、ちょっと小洒落たお店の事を意味する。ヨーロッパの都市に見られるオープンエア型の店舗がイメージされる。分類上はスタバなども含まれるが、スタバの場合はカフェというより、スタバというブランドが確立しているといえる。

コーヒーの種類はエスプレッソ系の濃い目のものやカプチーノ、カフェラテなどがカフェのイメージ。

また、カフェでは、友人やカップルが、時の話題について談笑し、情報交換のできる場所として親しまれている。つまり、カフェの意味としてコミュニケーションの場所も含まれる。

そういった点から「集まる」「コミュニティ」に関する場所のことを○○カフェと表現、ネーミングされ、本来の珈琲店とは異なる意味で使用されているケースが増えている。

  • 鳩カフェ・・・鳩山首相の公式ブログのタイトル
  • 預言カフェ・・・早稲田にあり、自分の今悩みや今後のアドバイスをしてくれる珈琲店。
  • 顔文字カフェ・・・顔文字を配布しているサイト
  • 花嫁カフェ・ゼクシィが運営している結婚準備SNS

その他にもたくさんの種類○○カフェが存在する。

私の会社でも4月から「朝カフェ」という、いわゆる「朝活」系勉強会を始めた。毎週水曜日の朝、会社の始業時間前に比較的モチベーションが高い社員が集まって勉強会をしている。基本的には、お互いが持ち回りで講師をする事にはなっているが、強制はせず徐々に、ひとりずつデビューさせていくつもりだ。人に教えるために、自らが学ぶ事が必要だという点を体感してもらうためだ。また、朝に行うのは、夜は割り込みや野暮用など、第三者の影響で参加出来ない場合があるが、朝はそんな割り込みは基本的には無いはず。自分が朝早く起きるかどうかだけなので、自分自身の意志の強さが試される事になる。

twitterの登場によって、特に#ハッシュタグによって、共通の話題を持つグループがネット上に無数に立ち上がった。そんな彼らがリアルな世界でも会ってコミュニケーションを始めようとしている。それらも○○カフェの一種で、特に注目すべき点は業種や年代が関係ない異業種の交流が始まっている点だ。

台湾では毎晩、屋台で異業種の交流が盛んに行われている。屋台がすっかり少なくなった日本ではそんな光景をほとんど見ることができない。しかしながら、カフェが屋台の代わりになりつつあるようだ。メールや掲示板で失われつつあった人間同士のコミュニケーションがtwitterやカフェの登場によって活性化を始めたのだ。この機を逃すこと無く多くの人がカフェに参加し、衰退しつつある日本を再生させるための知恵を出し合い、アクションが始まることを期待したい。