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クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

ワールカップ南アフリカ大会の決勝トーナメント

昨晩のワールカップ南アフリカ大会の決勝トーナメントは惜しかった。今回は近江町いちば館のパブリックビューには行かなかったが、過去最高の約千人が応援に集まったそうだ。前回のデンマーク戦で近隣からクレームが入ったそうで、今回は外ではなく、市場のアーケードの中での観戦となったようだ。

W杯が始まる食前の試合の結果から、日本代表がここまで勝ち上がるとは誰も思ってはいなかっただろう。逆境に耐え、そして、そこから這い上がり、尻上がりに調子を上げる。正に日本人が好きな大器晩成型のストーリーだ。次は4年後のブラジル。監督は岡田監督だとは限らないが、多いに期待したい。

「淵黙雷声(へんもくらいせい)」岡田監督が曹洞宗大本山永平寺に行ったときに、掛け軸に書いてあった言葉だそうだ。

悟りとはどういうものか?と質問してきた者に対して、深く黙した(淵黙)。しかし、その淵黙が雷のような大きな声を発したように聞こえたという意味。つべこべ言わずに行動しチャレンジしてみろということだ。

それを実践した岡田監督率いる日本代表のメンバーを尊敬するとともに、心からありがとうといいたい。