Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

「子は親の背中を見て育つ」というけど・・・改めて自分の行動を見直そう

まずは、この「Children See Children Do」という動画を見て欲しい。

最近、こんなことを思った経験は無い?

  • 自分さえ良ければ・・・。
  • 誰も見てないから"きっと"良いだろう・・・。
  • ちょっとぐらいだったら"きっと"良いだろう・・・。
  • みんなやっていることだから"きっと"良いだろう・・・。

「子は親の背中を見て育つ」というけど、親が知らず知らずのうちにこういった行動を取っていると、子はそれを正しい行動であると間違って理解し育つ。誤った学習をした子が親になり、誤った躾を行う。徐々に当たり前がいつの間にかマイノリティになっていく。そんな社会になりはしないかとても心配だ。そうならないためにも、今一度親としての行動を再度見直し、姿勢を正すことが重要だ。

また、親として子の見本になるためにもやらなければならないことがある。それは「夢を語ること」だ。突然「君の夢は?」と聞かれて即答できるだろうか?子供に夢を持てといっておきながら親が夢を語れないようでは矛盾しているというしかない。日々の親子の会話の中で、親の仕事の内容や夢を語ることで、子は将来に対し夢を抱き、その目標に向かって成長していくのである。高校や大学に入るのは夢ではなくあくまでも目標だ。その先の夢が少しでもはっきりとイメージできるように、親が明確な夢を持ちそれに対して熱く語ることが大切なのだ。

「親よ夢を持て、そして語れ!」