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Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

坐禅初め -守破離-

昨年は2月7日だったので、今年は1ヶ月早い坐禅初め。雪は積もってはいないが、気温が低い上に、雨が降っていたので、参加者は二十数名とやや少なめだが、坐禅堂はほぼ満席。もちろん、今年も上下ヒートテックの完全防寒。久しぶりだったせいか、坐禅を組むと、「無」になるどころか、様々な考えが頭をよぎる。その都度、連想するのをやめようとしても、また新しい考えが浮かぶ。そうこうしている間に坐禅の終わりを告げる鐘がなる。「無」を感じるにはしばらく続けて通わないといけないね。

さて、今日の法話は東住職。内容は道元禅師の正法眼蔵の一部(正法眼蔵 自證三昧)を解説。自證三昧とは「自分で坐禅とは何かを証明する」「自分で自分を明らかにする」という意味。
■今日のキーワード

  • 同行二人(一人に一人の仏様がついている)
  • 惑従知識(修行には指導者と書物での学習の二つ必要)
  • 教外別伝(意味悟りは言葉や文字で伝えられるものではなく、直接心から心へと伝えるものであるということ)
  • 不立文字(言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄である)
  • 以心伝心(文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと)

守破離(独自の境地を拓く、道すじとして、師の流儀を習い、励み、他流をも学ぶ)

  • 「守」まず、師からの教えを忠実に学び、型や作法、知識の基本を習得する第一段階。
  • 「破」経験と鍛錬を重ね、師の教えを土台としながらも、それを打ち破るように自分なりの真意を会得する第二段階。
  • 「離」これまで教わった型や知識にいっさいとらわれることなく、思うがままに至芸の境地に飛躍す る第三段階。

守破離、これはいい!今年のもう一つのキーワードにしよう。