Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

twitterとfacebookの連携方法(twitter => facebook)

twitterは広く浅く、facebookは狭く深く。
使っていくうちに、その違いを実感している人も多いはず。
リアクションを求めている人は、投稿をtwitterからfacebookから移している人も多いかもしれないが、twitterである程度の数のフォロワー数を持っている人にとって、twitterよりもfacebookのウエイトを上げるのは踏ん切りがつかないものだ。
そんな人は、twitterfacebookの連携機能を使おう。具体的にはtwitterでツイートすると、自動的にfacebookにも投稿されるという仕組みだ。ただし、一日のツイート数が多い人は、facebookでは、短文でのつぶやきやリツイートの連続は嫌がられる可能性が高いので、連携はしないほうが良いかもしれない。

また、Facebookは一般的にtwitterよりも友達登録の数が少ないので、会社の人や仕事関係の人が友達登録されている場合は、自分の発言を読まれている可能性は高い。一方のtwitterはフォロワーの数が多いので、自分のツイートを読まれる可能性はfacebookよりは低い。したがって、仕事をサボっていることを匂わすようなツイートしたとしても読まれる可能性は低い場合でも、facebook連携している場合は、そのツイートがfacebookにも自動投稿されバレちゃう可能性もあるので、使い分ける必要がある。

さて、twitterからfacebookへの自動投稿の設定方法を説明しよう。
※2011.5.11現在、IE以外のブラウザでは上手くいかないようなので、以下IE8にて説明。
(1)twitterfacebookともにログインしておく。
(2)下記にアクセスする
 http://apps.facebook.com/twitter/
(3)エラーになる。ChromeFirefoxでは中が真っ白のページが表示されるだけ。

(4)"このコンテンツを新しいウィンドウで開く"をクリック
(5)twitterに認証画面が表示されるので「許可する」をクリック
(6)"続行するにはここをクリックしてください"をクリック

(7)下記の画面が表示される

(8)"App permissions"の"Facebook Profile"にチェックを入れれば完了。
twitterとの連携を一時的に切りたいときは、このチェックを外せばOK

実際にtwitterでツイートしてみてfacebookにも投稿されるか確認してみよう。

また、twitterのクライアントソフトによっては、twitterfacebookの両方に投稿したり、投稿先をその都度指定できるものもあるのでそっちを使う手もある。
facebookでは、写真が最もリアクションされる可能性が高いので、料理の写真などはfacebook。単なるつぶやきはtwitterと使い分けるなど、自分の楽しみ方に合わせて使い方を決めると良いだろう。