Connecting The Dots

クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

脳トレカフェ -記憶や空間をつかさどる脳の海馬を活性化-

6月9日、南ヶ丘病院にて3回目の脳トレカフェを開催。お天気は快晴で気温がぐんぐん上昇。公園で開催しても良かったかも。ちなみに前回は雪。今回も20名以上の方が集まった。毎回参加してくれるリピーターもいて「○○さん、久しぶりー今回も来てくれたのね〜」といった会話も。
さて、今回のテーマは「食」。食べることは生きて行く上で欠かせない行為なので、多いに盛り上がった。
1つ目の問いは「昨日の晩ご飯は何?」。脳のチェック。これが意外と覚えてなかったりする。自分で作った料理すら忘れている人も。脳トレカフェで脳を活性化しなくちゃ。
2つ目の問いは「今晩何を食べたい?」。スーパーに行ってから考える人も多いようだけど、山嶋先生が「カレーに入っているウコンが脳に良い」との説明を受けて「カレーを食べたい」という人も。
3つ目の問いは「50センチの鯛が釣れた!どんな調理をする?」。

鯛しゃぶの作り方や、鯛の鱗の上手な取り方など、いろんな鯛料理の話題で盛りがったようだ。次回の脳トレカフェは9月の開催予定。興味のある方は是非。

脳トレカフェのfacebookページはこちら。

脳トレカフェとは
脳トレカフェとはワールドカフェの対話手法を使って、認知症を防止しようという取り組み。海馬の萎縮が認知症の原因とされる。認知症を予防するには、園芸や運動などの趣味を持ったり、グループ活動に参加するなど、人との交流が有効だと言われている。人との交流にワールドカフェの対話手法を採用したものががこの脳トレカフェ。南ヶ丘病院の再生脳外科の医師である山嶋先生が中心となり百万石ワールドカフェのスタッフと協力しながら、患者や地域の住民を交えて定期的に開催している。