読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

肉食系女子から逃避する草食系男子? 百万石ワールドカフェより

ワールドカフェ

昨日、月例の百万石ワールドカフェが開催された。テーマは「結婚」。テーマが良かったせいか過去最高の55人が参加し、対話を楽しんだ。ワールドカフェは「関係の質」と「思考の質」を高め、アフターワールドカフェでの行動、そして結果につなげて行く。百万石ワールドカフェでは、「思考の質」を高めるために様々な工夫や実験を行っていて、今回は対話をする前に「結婚」に関する客観的な情報をインプットをし、対話がどのように変化するかを観察することにした。

テーブルで対話に加わっていたわけでは無いので、対話の質などインプットによる直接的な影響まで把握できているわけではないが、どのテーブルも大いに盛り上がっていた様子だったので、まずまず成功?

今回、私はファシリテーターだったので、「結婚」について様々な調査をしたり、意見を求めたり、考えたりした結果、自分なりの「結婚」というか「婚活」についての持論が固まっていたので、本当はテーブルに入って、話をしたかったんだけど、そうもいかずちょっと残念。なので、ちょっと持論をここで展開。

景気が悪い時、男子は「俺に黙ってついて来い!」と言い難いので結婚意欲は低下する。一方、自宅から職場に通っているパラサイトシングルは、そこそこ自由な時間と収入があるので、それを犠牲にしてまで結婚したいとは思わない。しかし、出産年齢を意識し始めると、結婚を意識し始め、婚活開始となる。結婚を出産のためだと割りきって相手を選べば良いのに、気がつくと、恋愛相手を探している。
どんなイケメンだって、結婚後、しばらくすると、食事やホルモンのバランスが変化し、体型が変化し太り始める。顎のない首とポッコリお腹に恋も冷める。「こんなはずじゃなかった〜」しかし、後悔先に立たず。

長期に渡る恋愛を期待している女子対し男子は移り気。恋人と一緒にいても、イイ女が目の前を通ったら、一瞬にして恋のスイッチは切り替わる。そして、目的を果たすと一瞬にして熱は冷め、次の獲物が来るのを待つのだ。多くの女子が、危険な香りがする男子を求めてしまうのは、大恋愛を期待しているからだ。

パラサイトシングルというと若作りの母親と娘という印象が強いが、男子のパラサイトシングルの方が実は多い。昇給も昇格もスローな今の時代において、パラサイトシングル男子はとても楽ちんだ。ガツガツして出世するよりも、ボランティア活動をする方が良いと思っているというか、社会全体がそういう風潮になってしまっている。彼らの事を草食系男子というのだが、増えているのは事実だ。また、草食系男子は肉食系女子を避ける傾向にあるので、「婚活中」のシールを貼っているような女子が近づくと警戒する。ただ彼らは決して結婚したくないわけではなく、一緒にいて落ち着くなど、自然体な女子に対しては心を許すのだ。「自分だけを見ていて!」など、自己主張の強いギャルには強い抵抗感を抱く。

結婚、つまり、婚姻は契(ちぎり)、すなわち契約であって、恋愛ではない。恋愛相手に対して求めるものの上位に「経済力」は必ずあがるはずだ。「愛があればお金はなくても良い」なんていう人もいるが、どんなに激しい恋も3年で覚める。しかし、経済力はよっぽどの事がない限り3年では無くならない。したがって、結婚するには恋愛と切り分けで考えることが重要だ。10年、20年と一緒に暮らしていけるか(精神的に、経済的に)。

ワールドカフェの問い1の「結婚ってイミあんの?」の私の答えは「イミはある」だ。結婚することで自由な時間など失うものはたくさんあるが、得るものも多い。それは発熱のように瞬間的に発生する恋愛ではなく、恒常的に発生する安心などだ。ダメだったらやり直せば良いじゃないか?という考えもあるが、外見でも、胸のトキメキでもなく、自然の法則に逆らわないことが結婚への近道なのではないだろうか?

といった感じだ。
今回の参加者の意見を聞いてみると、「結婚」について様々な意見や考え方があるということが良くわかったといった感想があった。日頃思っている事を他人に話をする。逆に話を聴く事で、思考の質が高まる。そして、その変化が行動の質を高め、結果につながる。ワールドカフェは、情報が溢れる情報化社会において、短時間で相互で認識を深める事ができるユニークな手法だ。ちょっとでも興味が湧いたら一度参加することをススメる。

次回の百万石ワールドカフェは10月20日の予定。テーマは家族。

当日使用したPreziのスライドをもう一回見たい人のためにお見せしちゃいます。
http://prezi.com/bfivg5l8vatw/bridal-cafe-2/