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クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

灯台集合!海猿に会いに行こう!大野こまちなみなーとミニ

金沢市の金沢港の近くに大野町という醤油と漁師の町がある。そこに「「大野こまちなみ研究所」という、大野町内外の多様な主体間との交流を通じて、まちの魅力を生かした新しい価値づくりに取り組んでいる団体がある。「こまちなみなーと」や「明後日朝顔プロジェクト金沢 in 大野」など、大野の魅力創出・発信事業を実施している。そんな彼らのイベントが11月4日開催された。それが「灯台集合!こまちなみなーとミニ」。9月に開催された「こまちなみなーと」のコンパクト版。

ところで、11月1日は何の日?

実は「灯台記念日」




灯台業務の開始を記念するため、わが国初の洋式灯台である観音埼灯台起工日である明治元年11月1日にちなんで11月1日を「灯台記念日」と定めたそうだ。「灯台記念日」に合せて日本全国で灯台の一般公開が行われ大野のシンボル・大野灯台も、今年は11月4日に一般公開が行われ、それに合わせて、灯台下広場を中心に、さまざまなイベントが開催された。

大野灯台は1878年(明治11年)に建てられたもので日本の灯台50選の一つに選ばれている。海に行かないと灯台を見ることも無いが灯台に登る機会も意外と少ない。また、灯台の明かりがどれくらいの大きさなのかも想像がつかない。狭い階段を登って行くとそのランプに会うことができる。最新式のランプはLEDを搭載しているようだが、大野の灯台は電球のようだ。

灯台のランプって見たことある?大野の灯台

また、ベランダのようなものがあり外からの景色は目の前に海が広がっていてとっても眺めが良い。

まずは、海上保安庁巡視艇「かがゆき」金沢港沖体験航海。子供だけではなく女性の参加者がも多かったのは海猿に会いたかったから?(笑)

灯台の下では、様々なモノづくりワークショップと海鮮鍋の炊き出しが振る舞われ大勢の人が楽しんだ。金沢城金沢駅からは離れているが、昔ながらの商店街が残る街。町家をショップやレストラン等に改装し営業するなど、小粋な街、大野。人のぬくもりを感じることができる街に是非遊びに来てね。