【2/4】北陸はやっぱり冬!カニの次は寒ブリ!そして日本酒! 「聖地巡盃のと寒ぶりまつりモニターツアー」参加レポート:松波酒造〜聖地巡盃の旅
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「のと寒ぶりまつりモニターツアー(2017/1/21-22)」
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■「大江山」の松波酒造さんで酒蔵見学&酒造り体験
1日目。次の目的地である「大江山」の松波酒造さんに向かった。酒蔵に行く前なのに既にほろ酔い状態。
松波酒造に到着すると若女将の金七聖子さんがお出迎え。
酒造り真っ只中の酒蔵に入るのには、ちょっと緊張する。見学を受け入れていない酒蔵が多い中、松波酒造さんは積極的に受け入れているそうだ。
獺祭の蔵元、旭酒造ほどではないにしろ、ある程度、設備投資をし機械化(IT化)を進めている酒蔵も増えているようだけど、松波酒造さんは基本的に人の手を使った手作りの酒造りが特徴。
精米され丸くなっている山田錦の米粒
手作業でのラベル貼り(糊で手張り!)
お楽しみの利き酒(野菜のお酒のトマト、ごぼうにビックリ)
大量の酒粕(もちろん、購入!)
今回の松波酒造さんの酒蔵見学を動画でまとめてみた。
次は
■聖地巡盃の旅
松波酒造さんでお酒を買った後は、聖地巡盃の旅へ。
「聖地巡礼」という言葉は良く聞くが、聖地巡盃の旅ってなんだろう?
「聖地巡盃」とは神社と酒蔵で心の奥の日本を呼び起こす旅のこと。聖地巡盃帖というガイドブックを持って謎を解きながらスポットを廻る。謎を全て解くと運気があがるというツアー。東北では既に「モニターツアー」は開催済みでそのレポートも掲載されている。
能登町出身の写真家、中乃波木さんのコラム
今回、私達が参加した「聖地巡盃ツアー」は3つのツアー
- 宇出津・恋愛成就ルート
- 松波・仕事運上昇ルート
- 鵜川・巡り合い運上昇ルート」
の中の「松波・仕事運上昇ルート」。
巡拝スポットは松波酒造、松波神社、恋路海岸の3箇所。
巡拝スポットに謎を解くためのヒントがどこかに書かれている。
松波神社
松波神社は、地元神と思われる松波神を奉っています。この地域の神を一手に引き受けているため、いろいろな願いを叶えてくれそうです。
なるほど〜何を願ってもいいんだ。でも、今回は仕事運上昇ルートだから、仕事についてじゃないとね。
さて、鳥居を抜けて本殿に向かったら、中から宮司さんが扉を開けて招いてくれた。「待っててくれたんだ。さすが聖地巡盃ツアー」と思ってけど、宮司の話を聞くと、別の人を待っていたようで、ただの偶然だったとか。二つ目のヒントを見つけて次は恋路海岸へ。
恋路海岸にある幸せの鐘。この鐘をカップルで鳴らすと、その二人には幸せが訪れる?でも、あの鐘をならしているのは、おっちゃーん(笑)
恋路に残る伝説の二人・鍋乃と助三郎の像
ダンボ?な雲(おまけ)
そらを見るとダンボに似た雲が!
3つ目のヒントを見っけ! (写真は載せられないが)