Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

ファミ割MAX50はなぜオンラインで解除きない?

2007年8月22日のNMP(ナンバーポータビリティ)開始の時に始まったドコモの割引サービスに「ファミ割MAX50」というのがある。加入期間に関わらず基本料金を半額にするという割引サービスで、一見とてもお得に見えるが、実際はユーザーから見て幾つか問題点がある。

  1. 2年間の契約
  2. 契約満期月から1ヶ月以内に解除の申し入れをしないと自動更新される
  3. 契約期間の途中で解除する場合は、契約解除料が9,975円(税込)が必要。
  4. パケ放題を申込んでしまうと、バリュープランの無料通話分が通話のみになり、基本料金が半額になっても使い切れなくなる。⇒基本料金の安いプランに変更すると、「ファミ割MAX50」のメリットが少なくなる。
  5. 家族間通話、メール無料だといっても、そもそも同一世帯での家族間での利用は少ない。

さて、我が家では1月末で「ファミ割MAX50」がちょうど2年になる。契約満了から1ヶ月以内に解除すれば解除料は不要なので2月末までに解除をすれば良いことになる。ということで、「ファミ割MAX50」を解除しようと思いドコモのホームページでログインに解除しようとするが、申し込みページがあるのだが「ファミ割MAX50」の解除するページが見つからない。良く調べてみると、解除はドコモショップでないと出来ないようだ。ところが、家族3人分が「ファミ割MAX50」に登録されていて、3人一緒にドコモショップに行かなくちゃいけない。なかなか3人揃ってというのができず、月末最後の日曜日になってしまったというわけだ。

日曜の午後になって3人で近くのドコモショップに行ったら、銀行のように混んでいる。番号札を取ってまたされること約1時間。コンシェルジュさんらしき女性がやってきて、用件と質問されたので、「ファミ割MAX50」の解除を伝える。電話番号と契約者名、暗証暗号を記入。そこから待たされること約20分で、解除できましたと伝えに来てくれた。

コンシェルジュさんを置くことで顧客サービスの向上させようとしているのかも知れないが、明らかに多くのお客さんは契約内容の変更などで来店しているようで、新規の契約など売上につながるような応対をしている様子はほとんどない。「ファミ割MAX50」の解除をしにくくすることで、顧客を待たした上で、ドコモショップの本来の営業活動を阻害しているように感じた。顧客軽視のこの姿勢に私の顧客満足度は大幅低下した。

また、販売している携帯電話どれも似たり寄ったり。iPhoneのようにタッチパネルになっている携帯もあるが、インターフェイスがダサい上に使いづらい。HTCのGoogleフォンやキーボードのついたスマートフォンもあるが、やっぱりイケてない。となりがソフトバンクなのだが、やっぱりiPhoneが一番かっこよくて直感的に使える。しかも、ドコモから乗り換えれば実質タダ。一方の国内メーカーの携帯は5万円前後もする。

これじゃ、日本メーカーの携帯の売上が低迷するのもわかる。数が出なければコストも下がらないので、販売価格も安く出来ない。日本メーカーにするメリットといえば、オリンピックの時ぐらいしか観ない「ワンセグ」、スイカなどの「おサイフ機能」、SNSゲームくらいかな。

数年前までは日本の携帯は世界一の性能だったのに、アップルに見事に抜かれてしまったよだ。アップルはサービスまで提供しているので、対向するのは極めて難しいが、Androidの登場によって、OS、アプリは標準化されるので、ハードウェアのみでの競争が可能だ。アジア勢が得意とする模倣での勝負になるわけだが、気配りなど細かい点ではまだまだ日本に利があるはずだ。再度メードインジャパンの復活を願うばかりだ。

しかしながら、「ファミ割MAX50」は解除したし、端末の分割払いも後2ヶ月で終了する。これでいつでもiPhoneに乗換可能だ。ただ、6月の次のモデルまでは待つつもりだが。