Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

朝Cafeセミナー 〜加賀藩が生んだサムライ化学者・高峰譲吉に学ぶ〜

会社で毎週水曜日の8時15分から開催している「朝Cafe」。いわゆる「朝活」という名の勉強会だ。今回は高峰譲吉の生涯について、金沢大学大学院医学系研究科の山嶋哲盛先生におこし頂いてお話をいただいた。また、今回はオープンセミナーにしたので参加者は30名。もちろん、新入社員も7人参加。
人数が多いということもあって、今回は会場を食堂に移しての講演。スクリーンやマイクなどの準備は、優秀なスタッフが準備してくれたので、準備万端。
先生をお迎えしなければならないので、いつもより早めに会社に到着と思ったら、先生は既に来られ、お散歩をされていた。お声をかけ社内にご案内。セッティングを済ませて開始時間を待った。
「遅刻厳禁」と事前にアナウンスしておいたことから、遅刻者はゼロ。参加者は30名。前振りをして先生にバトンタッチ。時間が45分と短いことから今回は圧縮バージョン。それでも、さすが、高峰譲吉がテーマの講演に慣れている先生。うまく調整されていた。参加者は熱心に話を最後まで食い入るように話を聞いていた。
参加者のコメントを幾つか紹介しよう。

大変興味深い、そして楽しい内容でした。高峰氏がなぜ「特許」に着眼したのか、そして当時どのような戦略のもとに特許を権利化していったのか。その背景や苦労などについて具体的なエピソードもお聞きしたいと思いました。また、自身が法務業務を担当していることから、「契約書を重視」という点が具体的にはどのようなことなのかについても、もし機会があればお聞きしたいです。

これまでは「高峰賞」ぐらいしか馴染みがなかったのですが、金沢からこのような偉大なチャレンジャーが輩出されたということは、今後金沢で働いていく励みになりそうです!本日はありがとうございました。

正直私は「偉人」にほとんど興味がなく、恥ずかしいことに「高峰賞=数学でいつも100点取ってる、中学校一の賢い子がもらう賞」くらいの認識しかありませんでした。始まる前は失礼ながら、「今日の講演は、偉業を成し遂げたことの羅列だろうな~」と思っておりました。ですが、ちょっとしたエピソードや自分たちの身近にあるものとの関連を教えてくださる内容のおかげで、私のような者でも、楽しく拝聴することができました。タカ・ジアスターゼの「タカ」は「高峰譲吉」の「高」だったのかなぁ?と思ったりもしました。ありがとうございました

とても分かりやすく凝縮された情報で、高峰譲吉への興味が湧いた。あの時代に、特許や契約書を駆使して、自分のやりたい研究の土台作りをされたことに驚きを感じる。日本史において、本当に重要な人物が誰なのか、あまり国内では取り上げられていないように感じる。先人に学ぶことの大切さを再確認する事ができた。ありがとうございます。

貴重な講演いただきありがとうございました。私は石川出身ですが、上映されている映画をきっかけに「高峰譲吉」という存在を知った一人です。金沢から世界で活躍した方がいたということ、また開発したものが、とても身近なものであったことに驚きました。今、こうやって私たちが生活しているのも、これまでにその恩恵を受けてきたからこそ、と思うととても感慨深かったです。あの時代でパテント料で次の研究費用に充てるといった研究の運用も無駄なく
こなしており、さすがベンチャーの先駆者といわれる方だと感じました。研究への姿勢はとても勉強になり、自分もこれまで以上に、人に必要と思われるモノ作りを行いたいと思いました。

きっと参加者はもの作りの原点を再考させらたことだろう。このスピリッツが皆の心に再び点灯することを期待したい。もちろん、私も含めて。映画をまだ観てない人は早く観に行こう。