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クラウドIT顧問 山崎ジョー吉のブログです。

医王山の岩清水で作ったカレーライスは格別!兼六園から30分の秘境でBBQ

高峰クラブ会長の山嶋さんのお誘いで、医王山の麓の栃尾(とちお)集落というところにバーベキューに行ってきた。場所は浅の川温泉「湯楽」の手前30mの小道を3km程登ったところ。栃尾集落には家が6軒しかなく、居住しているのは一人だけだそうだ。冬場は雪に埋もれてしまい間違いなく閉じ込められてしまうところだ。兼六園から車で約30分の場所にこんな秘境の地があるとは驚きだ。山嶋さんは4、5年前にここに小さなコテージを建て、年に20、30回も泊まりに来ているそうだ。カッコいい大人のライフスタイルって感じだ。

敷地内にはバーベキューができる小さな小屋にテント。ビールサーバー、さらにはカラオケまで設置され、日頃のストレスを発散するには最高の場所だ。マイナスイオンもタップリと降り注ぐのが見えるようだ。
今日集まったのは、会社の同僚の波動コーチ一家、山嶋さんの又従兄弟一家、金沢大学医学部のブルガリアから留学生2名と、栃尾生まれのHさん、我が家の13名。11時に到着して、気付いたら夜の7時。あっという間の一日だった。夏になると、夕日、夜空、そして蛍が見れるそうなので、7月に入ったら、流しそうめんを食べにまた行きたいものだ。

医王山から流れる湧清水はとても冷たく、太古の海のミネラルをたっぷり含んだ天然ミネラル水だそうで、この水で炊いた米は格別の味がするそうだ。ということで、最後に美味しい水で作ったお米で作ったカレーをご馳走になった。正に格別の味。ご馳走様でした!そして、誘ってくれた山嶋さんに感謝!

ところで、今回のBBQで一番のサプライズは、我が家の高2の息子がブルガリア人の二人と英語で会話をしていた点だ。親よりは上手というか、怖気付かずに一所懸命コミュニケーションをしようとしている。前から英語が好き。米国に行きたいと言っていたのは、まんざらウソではないようだ。現在に日本の教育システムでは一芸よりも幅広い知識が求められるので、親としてどう教育をすべきか迷うところだ。山嶋さんも言っていたが、英語は手段であって目的ではなく。英語は出来て当たり前、誰にも負けない話題ができるかが重要だ。ともあれ、親として子も成長を感じた一日でもあったといえる。


熊よけの番犬。不意に手を出すと噛み付くそうだ。

ブルガリアからの留学生


いちご狩りを楽しむ姉妹

ハーモニーベルな親子