季節外れ(?)の流しそうめん
金沢市内唯一の温泉街である湯涌温泉から車で10分くらい山を登ったところにある、栃尾町で流しそうめん&BBQパーティを開催した。参加者はのべ40人弱。なぜ"のべ"かと言うと、午前11時から深夜まで開催している(というか飲んでる)ため昼間だけの参加者と夜からの参加者がいるからだ。
また、今回はニコニコ生放送で話題の「勝手CM」のスタッフ7名が東京から参加とあって、様々な人たちが集まった。
流しそうめんといえば「竹」。ということで、裏山から竹を斬り、そうめんを流すための水路作りから始める。
斬ってきたばかりの竹。表面に白い粉がついていて触ると粘り気がある。
竹を縦に2つに割る。ナタで幾らか切れ目を入れると、後は繊維にそって2つに裂けるように割れる。
次に節を取る。節を金槌で取り、ノミでばりを取る。これが意外と手間がかかる作業。
そして、脚立などに固定し、少し傾斜をつけ、水を流しっぱなしにする。下流にはバケツの上にザルを置いて、箸で掴みそびれたそうめんをすくう。
これで完成!
水道では無く湧き水を使っているのでとっても冷たく、子供たちも大喜び。
お腹いっぱいのはずなのに、無農薬野菜と古代米で作った特製カレーは別腹?マジで旨い!
やっぱり、締めは「闇流しそうめん?」お父さんもお母さんも絶賛!
夜中に12時過ぎにゲリラ豪雨のような雨降ってきてお開き。結局、12時間以上飲み続けてしまった。来週は人間ドッグだというのに・・・。