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Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

百万石ワールドカフェ 新春スペシャル1/23 「コイルと引力の関係」

今年最初のワールドカフェ。いつもの2時間枠を大幅に拡大し、丸一日ワールドカフェの日となった。今回は、ダイアログバーの主宰者で全国にワールドカフェを普及すべく全国行脚されている西村勇也さんを講師に迎えての開催。ワクワクしながら参加された人も多かったのでは。テーマは「next」

今回は「発散」が主体のワールドカフェに、OST(Open Space Technology)「熟成?」「収束」といったプロセスを実体験する事ができた。手法のポイントをまとめるとこんな感じ。

  • 沈黙タイム(ワールドカフェのもやもやを収束させる。これが最も重要)
  • 各自気づきを付箋に記入
  • 椅子を輪のように並べ、その中心に紙を置き、話したい議題を提示
  • どのテーマについて話をしたいかをメンバーが選びグループで対話をする。
  • グループをリフレッシュし対話をシェア
  • ワールドカフェのようにテーマを一つに絞らず、そのまま別々のテーマでワールドカフェ→テーマ提示者以外は部屋を出て、提示者に収束タイムを与える。
  • 気づきの共有(@10秒!)

また、手法だけではなく、多くの気付きやひらめきを得ることができた。
「コイルと引力の関係」として下記のようにまとめてみた。

  • 地球には引力がある。
  • 物質は引力があるから形を司ることができる。
  • 人と人とも引力で引き合っている。
  • 魅力的な人は強い引力を持っている。
  • 引力には先天的なものと後天的なものがあり、電磁石に例えることができる。
  • 生まれたばかりの人間は磁石の細い芯を持っていて、その芯自体が磁力を持つので人を引き寄せる。子供に人が近づくのはそのせい
  • 成長するにつれ、磁石は磁力を失い、その代わりに知識や経験といったコイルが周囲にまかれていく。そして氣力が電流。氣力が強い人は大きな磁力(引力)を発生させることができる。
  • 巻かれているコイルの量が少なくても、氣力(つまり気合)が強ければ大きな引力を放つことはできるが、消耗が激しく長続きしない。
  • こつこつ努力をしコイルとたくさん巻きつけている人は少ない氣力でも強い引力を放つことだできる。
  • コイルにはN極とS極があり、引き合うものとそうでないものがある。コイルの量が多い人は発生する引力の量を調整できるので、適度な距離を保ちながら争いのない集合体を形成することができる
  • 一方、氣力が強い人は一時的に求心力を持つことはできるが、接近しすぎているために摩擦が多く、強い氣力を持った敵が接近すると一瞬にして空中分解することがある。

「コイルと引力の話」は人間の特性と関係をうまく表現しているといえる。人はマズロー欲求段階説のように年齢とともの欲求のステージは変化していく。しかも、上位層に行くほどその欲求が他人に与える影響度は高い。つまり、人は自身の成長を、他人への影響や共鳴で測定しようとするのかもしれない。そうだとすると、人は他人への影響度合い、すなわち、他人の成長にいかに関わったかどうかで、喜びを感じるのかもしれない。つまり、人を育てることが究極の自己実現なのだ。

長いようであっという間の一日だったが、セミナーの後のほろ酔いカフェでは数名の男子がスタッフ入りに名乗りを挙げてくれた。新年早々うれしいニュースだ。今年もワールドカフェを多くの人に体験してもらうような活動をしていこう。