Connecting The Dots

日頃の気付きを綴っていきます

「協働のまちづくりチャレンジ事業」 残念!採択されず!でも、大満足! 初めてPreziでプレゼン

金沢市内の学生団体や市民団体等からから創意と工夫にあふれるまちづくりの企画を金沢市が公募する「協働のまちづくりチャレンジ事業」に「朝カフェ研究会」としてエントリーし、一次予選を通過。そして、本日、最終審査会である公開プレゼンテーションにチャレンジしてきた。

「朝カフェ」とは私が勤務している会社で毎週水曜日の朝8時から開催している「朝活」のこと。昨年の4月から始めて開催回数は56回。講師の事をバリスタ、司会をウエイターと呼び、皆で持ち回りで開催している「cafe」な勉強会。バリスタ一人ひとりの個性あふれる目覚めの一杯を、ご賞味いただくというもの。

さて、その最終審査会にノミネートされたのは、「学生まちづくり部門」が18団体、朝カフェがエントリーした「新しい公共部門」は19団体。

朝カフェが提案した企画は「プロボノカフェ」というもの。プロボノとはラテン語で「公共善のため」という意味。

プロボノとはラテン語で「 Pro Bono Publico」、直訳すると「公共善のために」という意味。プロボノは、社会人が、仕事を続けながら、いまの会社に所属しながら、自分の時間の一部を効率的に活用して社会貢献に役立てるきわめて現実的な手法で、最近では、弁護士や会計士以外の営業、調査、企画、総務、人事、広報、IT・システムなど、幅広い分野で活躍する様々な分野の社会人の間にも広がってきている。

特に3.11東北震災後、「Pray for Japan」など、人々の意識や行動が、自己の利益から、日本のため、地球のためといった、社会貢献へと変化してきていることから、社会人の新たな活動としてプロボもが注目されている。

また、プロボノは、ただ、ひたすら社会のために“奉仕”するばかりではなく、自身の仕事へのポジティブなフィードバックをも期待できる点が特徴だ。

プロボノは、首都圏を中心に広まりつつあるが、地方では話題には出るものの、支援先であるNPOの数が少ないことから、活動として定着しているところは少ない。

そこで、社内の早朝勉強会である「朝カフェ」を社外のカフェなどのオープンな場所で広く公開。そして、出社前に会社勤めの方に参加していただき、勉強会や交流を通じて、各々の経験やスキルの共有や交換を行い、その中から、プロボノに共感する人を募り、来年の春にプロボノカフェとしてプロボノを提供する仕組みとなるものを構築しようというもの。

朝カフェのメンバーで企画を検討している際に、実現までにクリアしなければならない多くの課題が明らかになっていたが、商圏が小さく、行政の予算規模も小さい地方都市においては、逆に、プロボノは有効な手段であるという考えの元、プレゼンに挑んだ。

プレゼンテーターは私ではなく、会社の女子社員に一任。というのも、私の今年のテーマが「Next」で、私の知識やスキルを誰かに伝えることが今回のテーマの一つでもあるからだ。
彼女は、社内で司会を務めたことはあるものの、社外でプレゼンをするのは初めて。しかし、最近の軟弱で途中で逃げ出したりする男子とは異なり、悩みながらも「私、チャレンジしてみます!」と最後までチャレンジしてくれた点は大いに賞賛すべきだ。また、プレゼン自体も、明るいトーンで滑舌も良く、「よくここまで成長したな」という印象を受けた。質疑応答では若干戸惑う場面もあったが、それなりの手応えはあった。


そして結果発表。


残念ながら採択はされなかった。しかし、今回の我々のチャレンジは我々にとって、とても満足のいく幾つかの成果を得られることができた。朝カフェ以外にも、百万石ワールドカフェ、脳トレカフェなど、カフェのようなリラックスした雰囲気でのコミュニティの場作りに関わってきたが、今回、様々な事を真剣に考える中で、一つの方向性を見出すことができたような気がする。

採択されなかったので、ホテルなどを借りることはできないが、他の会社の会議室や食堂などをお借りするなど工夫をし、社外で「オープン朝カフェ」を開催したいと考えている。

最後に、今回プレゼンツールとして「Prezi」を使用した。10日ほど前にセミナーを受講したばかりで、これもかなりのチャレンジ。日本語の文字の入力の仕方がわからないという点から始まり、行間を詰める方法など、一つ一つ調べながら作った1週間で仕上げたスライド。折角なので、今後、「Prezi」を使っみたい人の参考にしてもらうためにも、公開するので是非見て欲しい。もちろん、スライドのテクニックだけでなく、企画内容もね。

Pro Bono Cafe -プロボノカフェで地域経済をバージョンアップ- (Preziで作った企画書)

※(閲覧の仕方)スライドの右下の「MORE」にマウスを持って行くとメニューが出るので、「FULL SCREEN」を選択し画面全体に表示し、中央下の▲の再生ボタンをクリックしていくとスライドが進む。

プロボノについて詳しく知りたい方はこの本を是非。