Connecting The Dots

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ユニークな社風で有名な鎌倉のカヤック社を訪問

ユニークな社風で次々と斬新なアイディアを創出し新しいサービスを立ち上げているとして有名な鎌倉のカヤック社を訪問し柳沢代表と面談。

オフィスは「鎌倉駅」から「鶴岡八幡宮」の間に位置し徒歩4-5分。一見地味なビルなのだが、中に入るとオフィスというよりも白基調のオシャレなカフェといった感じ。東京にオフィスを構えないところは、京都に本社を移転したHatenaと通じるところがあるようにも感じるが、「24時間遊び24時間働く」というカヤックスタイルは次々とユニークなサービスを輩出する面白法人たる所以かもかもしれない。

3階の打ち合わせ室から2階のオフィスに移動すると、ステージの周りを囲んで仕事をしている。ちなみに、これを縁側デスクと呼ぶそうだ。縁側デスクの上は寝転がったり打ち合わせができるようちゃぶ台が置いてある。

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社長室は縁側デスクの中にあり、みんなに囲まれて監視されているよう。

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また、一階は丼ぶり屋を経営しているようで、かきあげ丼がお勧めだそうだ。

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柳沢代表との会話や働いているスタッフの様子を見ると、新しいものを創造するためのインフラが整っているだけでなく、経営理念のひとつである「何をするのか?」よりも「誰とするのか?」という人を重視する経営スタイルにあるように感じた。

企業も成熟する、言い換えるとしっかりとした組織ができてくると、各々の役割が明確になる反面縦割りになる。そうすれば効率化は進むように見えるが、必ず組織間にはギャップや重複が発生し、組織に柔軟性が欠けるようになる。つまり、現場に近いレベルで会社全体を把握している人が少なくなり、新しいアイディアや商品が出にくい社風になってくる。こうなると、全社を挙げて知的財産や特許を強化するなどいっても自分の守備範囲だけではすぐにネタが尽きる。

会社組織においては無駄を省き効率化を追求するためのカイゼン活動は日々行われているが、「遊び」をあえてつくるような活動も必要だといえる。

これは運動会や社員旅行といった大がかりなイベントではなく、日々の生活での「遊び」が重要なのである。
様々な点で学んだ一日だった。

鶴岡八幡宮