生しらす丼
今日から湘南を舞台にした学園ドラマ「太陽と海の教室」がスタート。もちろん主演は「キターー」の物まねで有名な織田裕二。最近学園ドラマが多いような気がするが、「ルーキーズ」が今週最終回になることからちょうど良いタイミングかも。
ということで、先のブログでも書いたが、先週鎌倉にいってかき揚げ丼の写真を掲載したのだが、ランチに食べたのは「生しらす丼」。乾燥したしらすは大根おろしやご飯にかけて食べたりするが、生で食べるのは初めて。生しらすは時間がたつと苦味を増すので、産地でないと食べることができないそうだ。
味はというと、味はほのかな塩味で口のなかでとろけるような感触。しかし、いくらや海鮮丼などのようにパンチのある味ではなくどちらかというと地味な美味だ。
ちなみに、しらすはカタクチイワシの稚魚でカルシウムを豊富に含む。
食べた店は「鎌倉キネマ堂」という昭和風のバーというか純喫茶。昭和からあるかと思いきや、昭和30年代の日本映画が大好きな店主が5年ほど前に開店したそうだ。壁には石原裕次郎や加山雄三などのポスターが。毎週土曜に昭和の映画を放映しているようなので、今度は土曜の夜に来て、昭和にタイムスリップしてみたいものだ。