ありえない・・・“iPod課金”見送り ダウンロード違法化へ
iPodへの補償金課金は見送り、違法録画・録音物のダウンロードは違法に
文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が10月20日、3カ月ぶりに開かれ、こんな内容の報告書骨子案がおおむね了承された。
ありえない・・・。
これじゃ、文化庁がインターネットの通信を傍受するってことかい?そんな権利を与えちゃっていいのか?じゃあ、YahooやGoogleなどの検索サイトが日本にサーバーを置いたて違法録画・録音物を表示させたら、犯罪のほう助って事になるのかい?
著作権保護でがんじがらめで、編集、複製などの利便性が大きく損なわれている地デジもそうだけど、補償金課金をハード購入時に支払っても良いから、コピーフリーにした方がメーカーもユーザーもハッピーなんだが・・・。
パソコンの地デジボードの購入時に5千円の補償金課金を支払えば、暗号化されずにコピーフリーになるのだったら、多くのユーザーはきっと支払うのでは?
とにかく、日本独自ルールはできる限り排除しないと、日本企業の国際競争力が低下するばかりじゃなく、国民の利便性が損なわれるだけだ。
確かに違法録画・録音物の公開は違法だが、見る方も処罰の対象にするのは行きすぎだ。今日のニュースが勘違いであることを祈るばかりだ。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081020_p2p_download/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/20/news077.html