デジタル革命の原動力となる7つの「破壊的トレンド」
コンサルタント会社のComputer Sciences Corporation(CSC)が、リストアップした注目すべき技術トレンドが面白い。
・ニューメディア
・ソーシャルソフトウェア
・拡張現実
・情報の透明性
・新しい波の波
無線(iPhoneやandroidなどのオープンソースで無線が溢れる)
・プラットフォーム刷新(クラウド)
・スマート化する世界(セマンティック技術)
昨日発表されたLive MeshことMicrosoftクラウドOS「Windows Azure」を含めて考えると、やはり利用シーンは自宅ではなく自宅やオフィスを問わずあらゆる場所における密着であるようだ。
つまり、コンテンツは見たい時に直ぐに見れる事が重要。コンテンツが自宅のサーバーンの中にあろうが、ネット上に存在しようが関係ない。むしろ、そのコンテンツへ簡単にたどり着けるなどの検索性が重要なのだ。
セキュリティ以外の面でコンテンツの流通を阻害する無意味な暗号化などは、デジタル革命の原動力に妨げになる。まさに地デジがそうだ。欧州は通過を統合することでお金の流通を促進させ、近年の経済成長を促した。
日本はコンテンツの流通に著作権保護技術の使用を求めるばかりに、地デジはユーザーにとって使いにくいものとなっているのだ。2011年のアナログ停波まで3年弱。郵政省に対する不満分子は徐々に増殖している。