Ubuntu Linux 9.04 日本語Remixを入れてみた
運気を取り込むために2週間前に玄関から始めた家中大掃除。最後は2階の私の部屋。古い書類やケーブル、電子機器、パーツなどを処分。そして1年以上電源を入れていなかったパソコンが2台あったので、久しぶりに電源を入れてみることに。
1台はXPが入っていたのだが、CPU(celeron1.7GHz)が遅いのが理由で使っていなかった。電源を投入しソースネクストのウイルスセキュリティZEROなど不要なアプリを削除してみると意外と軽くて使えそう。そこで、キングソフトのインターネットセキュリティUをインストール、XPのSP3などセキュリティパッチを当て息子にあげることに。
もう一台はDellのPentium4(1.7GHz)。こっちはOSがクリアされているので、ubuntu Linuxを入れてみることに。でも、大苦戦。あらすじは次のとおり。
- 別のPCでUbuntu Linux 9.04 日本語RemixのISOファイルをダウンロード
- ライティングソフトでCDを作成
- DellのPCをCDブートさせインストールしたが途中で止まってしまう。何度やっても同じ。
- ネットで調べると、普通のubuntu Linuxをインストールしてから、後で日本語Remix版のファイルをインストールすれば良いと書いてあるので、その手順で実行することに。
- CD-ROMの焼きミスかも知れないと思ったので、普通のubuntu Linuxを作成時に、念のため書き込み速度を遅くし、ベリファイ、コンペアを行った。
- Dellへのインストールは一発で成功。
- 日本語Remixのファイルをインストール。これも上手くいった。
- で、使ってみようとしたらDHCPでIPアドレスが取得できていない。ハードウェアが認識しているのにIPが引けない。
- ハードウェアげ原因ではないかと、いろいろ調査したが上手くいかない。ネットにIPを手動設定にすれば良いと書いてあったので、その通りにしたらネットに繋がった。
- セキュリティパッチなどをインストールし、次にUSBメモリにubuntu Linuxをインストールすることに。
- Ubuntu Linux 9.04 日本語RemixのISOファイルが必要なので、CDを1枚焼いた。設定は通常通り最高速のまま。
- DellにCD-ROMを入れてUSBメモリを作成プログラムを実行。=> エラー
- CD-ROM自体のエラーの可能性があるので、CD-ROMを作成せずに、ISOファイルのままDellにコピーをし、USBメモリの作成を実行
- 成功!
CD-ROM絡み何度もつまずいたけど、低速でCDを焼けばすんなり行けたのかも。しかも、最初から日本語Remixがインストールできたかも。<最初からそうしておけば良かった。
使った感じではバージョン8より更に使いやすくなったみたいで、なかなかGood!10月22日にWindows7の発売が開始されるけどubuntu Linuxで正直十分。